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興奮して濡れるのは、実は毛細血管からしみ出た液(前編)

    久しぶりに岬から電話がきた。
    岬「あ、岬ですけど、クロサワ監督? お久しぶりです・・・」
    クロサワ「おお、久しぶり~」

    岬は彼氏と別れると思い出した様に電話してくる。

    岬「私、誰だか分かります?」
    クロサワ「うーーん。声からすると、、、岬ちゃんかな」
    岬「えぇぇっ!!、覚えていてくれたんですね。(感激っくす)」

    自分で名乗っておきながら、誰だかわかりますって言う程、凹んでいるのが伺える。

    岬「・・・」
    クロサワ「どこに迎えに行く?」
    岬「嬉しいです・・・。相談にのってください。」

    岬を迎えに行き、とりあえず首都高速をグルグル回る事にした。
    「女って、悲しいよねぇ」 助手席の岬が言う。

    何を思ったか、ブーツのまま両足をダッシュボードに乗せる。
    岬「首都高走ってたら、濡れてきちゃったっ」

    とりあえず写真をとったら、
    岬「こんな時まで、写真やめてよっ。ムードがこわれちゃうよぉ」

    クロサワはとりあえず写真やビデオ撮るのが好きなんですけど・・・(ひとりごと)

    岬「お願い、このままメーターぶっちぎって!」
    クロサワ「はぁ?」

    岬は、パンティの中に直接手を入れて、弄りだした。

    岬「はやくっ、全開で!」
    パンティに入れた岬の手の動きが早くなる。イジイジイジッッ
    岬「あああっっっ。」
    どうやら岬は勝手にシフトアップしているらしい。

    岬「もっと!!! 早く、このベンツって、何キロまで出せるの?」
    クロサワ「一応メーターは、260kmってなってるけど・・・」
    岬「ええっ! にひゃくろくじゅっきろぉっ!!! ははうっ。(ビクビクッッッッ)」

    クロサワ「ど、どうした?」
    岬「ああーん、軽くいっちゃったよぉぉぉっ」
    岬「すごいよぉ、すごいよぉ、、、」
    クロサワ「そっか?」
    岬「監督ぢゃなくて、ベンツが」
    クロサワ「・・・」

    岬「はぁ~。気持ちよかったよ~っ。」
    クロサワ「それより岬さあ、濡れた手をシートで拭くなよっ。」
    岬「エヘッ。」

    つづく