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トイレの紙がないっ!

    月に入りすがすがしい朝を迎えて伸びをしていたクロサワに、チノパンから電話があった。
    チノ「監督~っ!。どこか行こうよぉ!」
    クロサワ「生理近いのか?」
    チノ「はははっ! なんでわかったぁ~?」
    クロサワ「だって、お前からの電話は28日周期だゾッ」
    チノ「そこまで、正確じゃないってぇ。ははははっはっはっ!!!」

    まだ午前10時過ぎだというのに、とりあえず道玄坂に向かう。

    チノ「今日は私が誘ったから、ホテル代だすよ。」
    クロサワ「おおっ! すごいね。でも、後でお小遣いくれなんて、カンベンだよ。」
    チノ「はははははははっ。ちょっとバレた?」
    クロサワ「先月と、変わらない技だな。」
    チノ「あっ、ここにしょっか、休憩2000円だし・・・。ここは私が出しておくよ。」

    部屋に入るなり、イキナリ全裸になるチノ。
    チノ「ちょっとまってて、先にオシッコしぃしぃしぃ。」
    クロサワ「おいおい、先に全裸になる必要があるのか?」
    チノ「だって、マッパの方が落ち着いて入れるしぃ」

    わかる様なわかんない様な。

    チノ「キャァーーーーーーッ」
    クロサワ「どうした?」
    チノ「紙がないのぉ~っ」
    クロサワ「はっ?」
    チノ「トイレの紙がないノォ~!。テイッシュとってよ~。」

    クロサワ「とりあえず記念に撮ってもいいか?」
    チノ「えっ?」
    クロサワ「トイレの紙のありがたみを記念にしておこうよ」
    チン「えーっ。はずかしいよぉ~。それより後で中出ししてもいいから、紙ちょうだい」

    クロサワ「ティッシュ1枚と中出しか? 割りに合わないな・・・やっぱ撮りたいよ。」
    チノ「えっ? じっ、じゃあ、エッチ中の写真もとり放題で・・・ 中出し付き。。」
    「そんでもって、今日一日中やりまくってもいいよ!!!」

    クロサワ「なんかさあ、生理前のお前に有利な条件ばっかりじゃん」
    チノ「えっ、そっそうかなぁ。彼氏とか喜ぶよ。」

    あまりにも訳のわからない会話が続き結局は・・・

    チノ「あーん。こんな格好で写真撮られるなんて・・・拭いても拭いても濡れてきちゃう」