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牛海綿状脳症(BSE)について語る欠食児童ルミ

    ルミ「ヒカルちゃんお腹すいたよぉ~。おごってよぉ~。」
    コスプレごっこを始めたばかりなのに、ルミがネダる。
    クロサワ「しょうがないなぁ~。」
    公園の売店に行くと、「牛丼」というメニューを見つけたルミが悩みだした。
    クロサワ「どうした?」
    ルミ「牛丼たべたいんだよ~」
    クロサワ「食べればいいじゃん」
    ルミ「いゃ、でもぉ~」
    クロサワ「太るからか?」
    ルミ「ううん、今、BSEで危ないっていうから、どうしようかと・・・」
    クロサワ「はぁ~!?。」(驚くクロサワ)
    ルミ「まあ、背に腹はかえられないなぁ・・・牛丼ください。」

    それからルミのBSEウンチクが始まった。

    ルミ「・・・まあ、結局は海綿体が溶けちゃうんだよね。」
    クロサワ「はぁ~っ?」
    ルミ「つまり、BSEになると、立たなくなっちゃうらしい。」
    クロサワ「・・・」
    ルミ「男は牛丼食わない方がきっといいよ。ヒカルちゃんも、「海綿体充血しなけりゃただの人」だからね!ははっ」

    クロサワ「・・・」
    眼鏡を頭に上げたトークで、口からゴハンツブを飛ばしながらも牛丼を掻き込むルミ

    クロサワ「あのさ、BSEって、牛海綿状脳症って、脳がやられちゃって牛が立ってられなくなっちゃうんだよ。だから、チンコの海綿体とは関係ないよ。」

    ルミ「えっ、そうなの?」